精密なインプラント治療を行うために 精密なインプラント治療を行うために

マイクロスコープを使用した精度の高い治療法 マイクロスコープを使用した精度の高い治療法

マイクロスコープ 画像マイクロスコープ 画像インプラント治療のような外科手術には、細かい視野が求められます。従来は経験で培った感覚に頼って行うことが多くありましたが、現在は拡大鏡などを用いて目でしっかりと確認をしながら行う治療が一般的になりつつあります。

当院では、マイクロスコープ(歯科用実体顕微鏡)を採用しています。これにより、肉眼の最大約30倍まで拡大した視野で手術を行うことができ、より精度の高い治療が可能です。適応となるのはインプラント治療の外科手術、サイナスリフト(骨造成)、補綴製作、メインテナンなどです。細部まで確認できるため、患者様の負担を最小限に抑えて施術できます。

オペ室完備で徹底した衛生管理

オペ室 画像オペ室 画像当院はオペ室完備ですので、安全な衛生環境の下、手術を行うことができます。手術中は、患者様は切開部位から細菌に感染しうる状態にあります。細菌が切開部位から入り込むと、予後が悪くなったり、病気に感染したりするおそれがあります。そのため、細菌が無い、あるいは極めて少ない状況で手術を行う必要があります。

当院のオペ室は感染対策を施した個室となっておりますので、安心して手術を受けていただくことができます。

精密治療でインプラントが長持ち

院長治療風景 画像院長治療風景 画像包括的な治療を行うことによって、埋入後も長持ちするインプラント治療を可能にしております。まずは口腔内全体の状態を検査し、その結果に基づいて治療計画を立てます。

インプラント手術の前に必要であれば、歯周病治療、神経に達したむし歯の治療、矯正治療、被せ物の交換なども行います。精密な治療を行うことで、不要な炎症やインプラントの動揺・脱落を防ぐことができます。治療後の痛みも少なく、その分負担が軽減されます。



当院で取り扱っているインプラント 当院で取り扱っているインプラント

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3i(スリーアイ)


アメリカのBIOMET社の製品です。噛んだ際のグラつきを最小化し、微小漏洩を防ぐゴールドがコーティングされたアバットメント(接合部分)が特徴です。これらと骨との結合により、インプラント周囲炎になりにくい状態を実現します。

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ストローマン


スイスのベルン大学とストローマン研究所との協力で開発された歴史あるインプラントメーカーです。インプラントが小さいので、日本人にも合っています。骨と人工歯根の結合が最も強固に為されます。

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白鵬


80年代からインプラント製作を始めた日本のメーカーです。6つの突起物を孔にはめ込む独自のアバットメントが高い維持力と抵抗力を発揮します。ハイドロキシアパタイトが全面にコーティングされた製品もあります。